ホストファミリーやってみた

公益財団法人経由でボランティアのホストファミリーをやってみて失敗した話

ホストファミリーをやるきっかけ

近所で公益財団法人の主催する交流会があり参加したのがきっかけです。


国際交流には元々関心があり、市町村主催のイベントがあると時々参加していました。(ベトナム料理交流会、アフリカの遊び交流会…など英語圏に限らずです)

国際交流に興味があるのは、子どものため、という部分が大きく、私自身は留学の経験もなく、仕事で国際的な事柄はなく、言語は日本語以外はさっぱりできません。

国際的なものに対してのコンプレックスの塊です。

しかし、今後の日本は経済規模も小さくなる。子どもは仕事で海外に行き来に抵抗がないように育てたい。

人口が減り海外から人材も来るだろう、世界は今より狭くなるだろう、言語にコンプレックスを持たせたくない。言語が完璧でなくてもコミュニケーションを持てる力を持たせたい。

まだまだ日本人ばかりの日本です。

ブラジル、ベトナム中韓国あたりは身近にも見かけますが、関わるきっかけもありませんしね…

交流イベントは行けるものはいっていました。


公益財団法人主催の交流会は、現在のホストファミリーと留学生、日本でこれから渡航していく日本の学生、元ホストファミリー、ボランティアの公益財団法人スタッフたちでした。

丸腰アウェイの参加者は私たち家族だけ…旦那はホストファミリーをする気は全くありませんでした。

ホストファミリーをする気のない参加者は、気がひけるのか…それとも認知度の問題なのか、ふらっと参加していたのは我が家だけでした。

ホストファミリーをする土壌というのも日本ではあまりないかもしれないですね。


そこで、ホストファミリーの体験談を聞き、そして異国に1人でやってきて、礼儀正しく、愛想よく振る舞う留学生をみて

学生で留学するという度胸に感動しました。


希望に溢れる若い子の応援ができるホストファミリー、素晴らしいことかもしれない。

ホストファミリーをすることで、留学を身近に感じ、留学に抵抗なく子どもも育つかもしれない。


①ボランティアとしてやりがいがある

②子どものためになる

という2点が私たちのホストファミリーをやってみようと思った理由でした。


私は、特に1人の留学生と楽しく話ができてやってみたい!応援したい!と思いました

旦那は、留学の経験はないものの仕事で海外に行くことがあり、学生の頃に行く度胸があれば自分も変わったのではないか?という気持ちがあったそうです。

このブログについて

こんにちは!


AFSで高校生の留学生のホストファミリーをしてみました。

結果としては、うまくいきませんでした。

そして、システムについて疑問を持ちました。


ホストファミリーに関心のある方に、ひとつの経験談として

高校で留学にいこうと考えている方に、ホストファミリーの視点にたって留学生活を考えてもらえるようにと思いブログを立ち上げます。